こんばんは!Lillyです。
子どもに使う洗剤はこだわっています。
私はヤシの実洗剤を使っているのですが、裏を見ると野菜も洗えると書いてありました。洗剤で野菜を洗う?!ちょっと怖くなったので、調べてみました。
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野菜洗い可能な洗剤と普通の洗剤の違い
野菜用洗剤
人体に害がない事、残留農薬などを落とせる事この2つが普通の洗剤との大きな差
また、ホタテ貝やホッキ貝、あるいはヤシの実といった天然素材に由来する洗剤や、哺乳瓶にも使えるほど安全性が高いとされる洗剤など、残留農薬などの化学物質や細菌などの除去が期待できるということ。多くは皮膚への刺激や人体への害が全くないか、あるいはほとんどないと謳われているようです。
野菜が洗えるか洗えないかの基準は食品衛生法に準じており、野菜や果物を洗える洗剤に対して、成分規格と使用基準が定められているとのことです。
ヒ素や重金属、メタノール、酵素や漂白剤を含まない、中性であること
その他細かな基準を満たさないと野菜洗剤として記載できないとのことです。
洗剤で野菜を洗うのは昔は普通だった
昔は出荷段階で今のようにあらかじめ洗浄されてなかったり、肥料として人糞を使っていたために寄生虫の卵などが付着している恐れがあったので洗剤で洗っていたそうです。
また現在では、使用されていないような強い農薬も使われており、残留農薬の問題も発生していたため、野菜を洗剤で洗うことが一般的だったそうです。
野菜にも使える洗剤は安全なのか
自宅にあったキュキュットを見てみると、野菜・果物を洗う時は5分以上つけたままにしない、流水の場合は30秒以上すすぐ、ため水の場合は水をかえて2回以上すすぐ、肌が弱い人はゴム手袋を着用をなどと記入されていました。
私は素手で洗剤を使い食器を洗うと手荒れがとてもひどいため、ゴム手袋を必ず使用していますし、野菜の場合は30秒以上すすがなくてはいけないって本当に安全なのでしょうか?!
台所洗剤と野菜洗剤が一緒になってるものは、私の主観にはなりますが使用するのやっぱり怖いと感じました。子供用に買ったヤシの実洗剤は、キュキュットより、成分は良さそうでしたが、やはり野菜は洗いたくはなりませんでした。
そもそも洗剤を使ったら農薬落ちるの?
2010年の《食品と化学毒性》という雑誌では、ベルギーの学者が野菜の農薬残留を除去する研究についてまとめたものの要約が発表されました。ゆでる、皮をむく、油で揚げる、洗い流すのが、最も有効的な手段であると記載されていました。
また、農薬の規定も強化され、強い農薬は使用されなくなったため水洗いで十分食べることができると言われています。
しかし、目に見えない農薬
海外からの野菜たちにはどんな農薬が散布されているか正直わかりません。
そんな野菜を食べないのが一番ですが少しでも安全に食べるために
最近では、野菜専用の洗剤が出ており、食器洗剤を使用するよりもよりはるかに安全で農薬も落ちると言われています。
これであれば、私も使用してみたいと思いました。
おすすめの野菜洗剤
ベジリーフは野菜専用洗剤です。野菜専用の水とも言われているようで成分の99.9%が水!
そして残りは炭酸カリウムというシンプルな配合。電気分解によって、とても小さな分子へと変化し、イオンの力で化学物質を落とします。
吹きかけて30秒くらいして任務を終えた野菜洗い洗剤ベジセーフは、普通のお水へと変化します。
アルカリイオン水のPH値も二酸化炭素によって、水道水と同じくらいまでになります。
また、カリウムも植物に含まれている自然の成分なので、成分からみてもベジセーフは飲んでも問題のない野菜洗い洗剤といえるようです。
通常の洗剤とは異なり、子供が誤飲したり、妊娠中の使用も安心ですね
わたしも使ってみましたが、香りもなく、水を霧吹きでかける感覚で使いました。
成分も安全なので、抵抗なく使えトマトやりんごなど周りをワックスなどでコーティングされている野菜にふりかけたときの汚れの落ち方は怖くなるほどでした。
また改めて、記事を書きたいと思います。
まとめ
農薬を落とすために洗剤で野菜を洗うという行為は、問題はないと言われていますが、成分は少し不安に感じる部分が明らかになったかと思います。
そこで野菜用洗剤であれば安全性も高く農薬も落ちるとされています。
これからの時代、農薬や有害な物質から自分や子どもを守っていかなくてはいけません。
安全で安心な物を使っていきたいですね。
これからも健康に特化した記事も書いていきたいと思います。